2進法マニアから16進法アマチュアを目指して

16進法が熱い。

こんなことを言う人は世界でどれだけいるのか分かりませんが

少なくとも私はそう感じます。

以前に若干やったかもしれませんが、今日は簡単に16進法の

説明をしようと思います。

普段の我々が使用している数字は2進法です。

1が10個集まると、10と言う風に一桁繰り上がります。

16進法は少し違います。

1が16個集まると、1桁繰り上がります。

16（10進法）＝10（16進法）

1-9までは10進法も16進法も同じです。

しかし、人類は16進法における10個目の数字を数字として持っていないため

Aを10個目と決めました。

Bを11個目、Cを12個目、D=13、E=14、F=15

16（10進法）=10（16進法）です。

16 進法で言う20は10進法で言う、32にあたります。

さてここで、10進法で言う、157と言う数字をどうすれば16進法に直せますでしょうか。

157を16で割ってみましょう。

157/16=9.81....となりましたね。

この9．81の9という数字は、16が9個あることを示しています。

つまり、2桁目は9と言う数字が入ります。

16が9個あるということは、16進法で言うところの90と言うことになります。

90と言う数字は、10進法で言うところのいくらでしょうか。

9＊16=

(10＋6)9＝90＋54=144ですね。

157-144=13

この13と言う数字が16進法で言うところの1桁目に当たります。

確認しますが、今2桁目は9であることが分かっています。

157（10進法）＝9？

どうも？の部分には、10進法で言うところの13が入るようです。

「Bを11個目、Cを12個目、D=13、E=14、F=15」でしたよね。

ということで、？＝Dです。

9D＝157（10進法）と言うことが判明しました。 

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Interier君は、26歳くらいのときに元エンジニアだと名乗るとあるおっさんと

出会い、2進法の魅力に気づきました。

その方に教わったのは、指を使用して片手で31まで数えることができると言う話です。

まずグー（0）から始まり、親指を立てます。

これが1です。親指を下げて、人差し指を立てます。これが2です。

グー＝0

親指を挙げる=1

人差し指だけを挙げる=2

通常の方が片手で5くらいまでしか数えられないのに対し、2進法を覚えれば31まで

数えられることに気づいたのです。

今では決まったパターンの場合の2進法はすぐに答えられます。

例えば、10101＝21（特徴的なので覚えた）

00011＝3、00110=6、01100＝12、11000＝24（規則正しいので好き）

10100＝20（21より1を減らして覚えた）

01010＝10（20より、1つずらすと10だと覚えてしまった。）

暇があれば2進法で31まで数えると言うことを、もう34歳になろうと言うおっさんになるまでずっと続けています。

最近はただ日本語で数字を数えると言うのに飽きて、ベトナム語でやったりしています。

今後はマレーシア語でやろうとかなと思ってたり・・・・・

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